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2019/07/30

予防することの重要性

先日、友人から連絡がきました。「今、銀歯削って治療したんやけど、めっちゃこわかったー!歯が大切なのは分かっていても、本当の意味で気付くのが遅すぎた・・・」と後悔していました。
「うんうん」と頷いている人多いのでは? 痛みや支障がでてはじめて、歯の大切さに気付き、行動しますよね。(でもそれでは遅いということも、ご理解されているはずです。)

日本人の多くは、「歯医者さんは痛くなってから行くところ」と認識しています。しかし、欧米では「歯医者さんは、歯を失わないようにメンテナンスで行くところ」という認識があります。治療にかかる費用よりも、メンテナンスに通う費用の方が圧倒的に経済的だということに加え、自分自身に投資をするという感覚を持っている方が非常に多いそうです。自己管理ができることや、自分自身に投資ができる人の社会的評価が非常に高いのです。

そのような認識や考えは日本人も見習うべきだと思います。ただ「歯」とだけ捉えていたら、どうしても支障が出てからの行動になってしまいます。「自分自身の価値そのもの」、「自分の健康に直結すること」と認識を変化させることで、少し歯科に対する考えも変わるのではないでしょうか?

痛かった・・・後悔してる・・・と思う前に、少し考えて、少し頑張って行動してみてください。

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