2025/02/21

新設のオペ室に空気清浄機を導入！

当院のインプラント専門オペ室（新設）には、天井に医療用の空気清浄機を設置しました。

インプラント治療には外科処置、つまり手術が伴います。そのため衛生的な環境づくりと感染症対策は非常に重要です。

今回のブログでは「なぜオペ室に天井埋込型空気清浄機を導入したのか？」その理由について、詳しくご紹介します。

■理由① オペ室の滅菌環境の維持

なぜ「衛生」が大切なの？
不衛生な環境下でインプラントを埋入すると、体内に細菌が入り込むリスクが高まります。細菌感染を起こすと痛みや腫れ、膿などの感染リスクが高まり、インプラントの定着にも影響します。

空気中の粉塵・細菌を除去
空気中には、チリやホコリ、花粉、細菌、ウイルスなどフワフワと漂っています。メディカルライトエアープラスには、歯科医院に特化した高性能フィルターが搭載されており、空気中の塵埃や細菌・ウイルスを捕まえ、除去します。

空気中の塵埃や細菌の濃度を下げる
一定の速度で一方向に空気を吸い込むことで、汚染物質をすばやく取り込み、空気中の塵埃や細菌の濃度を極力低く抑えます。

スタッフの感染リスクも低く抑える
手術中の患者様だけでなく、医師やスタッフの感染リスクも軽減し、よりクリーンで安全性の高いインプラント治療を提供できる環境が整いました。

歯科医院には「独特のにおい」がありますね。消毒液や薬剤のにおいで、不安や緊張を感じる患者様もおられると思います。

メディカルライトエアープラスの光触媒フィルタには、独特のにおいを分解・除去する作用があり、患者様にはリラックスした状態で処置を受けていただけます。

インプラント手術をするのに「暑すぎる、寒すぎる」では患者様の体調にも影響してしまいます。また医療器具や薬品も温度管理が重要です。

メディカルライトエアープラスの温度・湿度を計り、快適性を割り出す「環境アドバイス」機能により、オペ室内の環境を最適な状態に保ちます。

当院では、インプラント治療をより安全に提供するため、１階にインプラント専用スペースを新設し、天井埋込型空気清浄機「メディカルライトエアープラス」を新たに導入いたしました。

これからも、患者様に安心してインプラント手術を受けていただける環境づくりに取り組んでまいります。インプラント治療を検討されている方は、ぜひ当院までご相談ください。

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