2020/10/27
口を閉じると、顎に梅干しのようなシワができてしまう…と気になっている方おられませんか?このシワ、ボトックス注射で対処されている方も多いかと思いますが、ボトックスでは根本的な原因解決にはなりません。
では、なぜシワができてしまうのか?ということですが、下記のような原因が考えられます。
例えば、出っ歯(口ゴボ)の方であれば歯がでていたり、下あごが後退しています。歯が前に出ていると、口を閉じるときに下唇は、下から迎えにいくような動きをすることになり、必要以上に力が入ることになります。そのため、筋肉の緊張により顎に梅干しジワができてしまいます。
このような場合、矯正治療で歯並びを治すことで梅干しジワが改善されることがあります。ただ、筋肉を緊張させる癖が残った場合には、お顔の筋肉の使い方をトレーニングする必要があります。矯正治療でお口を閉じやすい環境を整えてあげて、自然にお口を閉じられるようにトレーニングする。というイメージです。
顎の梅干しシワが気になる!という方は、一度お気軽にご相談ください。
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9:30~12:30 / 14:30~19:30
(水・土は17:30まで)
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